2011年09月15日

土砂崩れダム決壊の恐れ、野迫川村に避難促す

台風12号の豪雨でできた奈良県野迫川(のせがわ)村北股(きたまた)地区の「土砂崩れダム」について、国土交通省は15日、約50ミリの雨で水があふれ、決壊すれば約800メートル下流まで幅約150メートルの土石流が発生する恐れがあると発表した。

 同省近畿地方整備局によると、同村のダムは、決壊の恐れのある他の4か所の土砂崩れダムより小規模で、土砂の高さ約25メートル、満水時の水量は約4万立方メートル。付近の37世帯87人はすでに村からの避難勧告で避難しているが、整備局は土砂災害防止法に基づき改めて同村に避難指示や避難勧告などを発令するよう求めた。

 大阪管区気象台によると、沖縄付近を進んでいる台風15号の影響で湿った空気が流入し、近畿南部では、16日正午までの24時間に80ミリの雨が予想されている。
posted by otona-news at 13:43| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする